-----

--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

06-11

2011

フーコー (ちくま学芸文庫)フーコー (ちくま学芸文庫)
(2011/05/12)
リディア・アリックス・フィリンガム 文

商品詳細を見る


阿呆船(The ship of fools)
見捨てられし人々を乗せた船は、ゆらりゆらりと河を下り、町から町へとやってくる。そのたびごとに追い払われ、ときにはこのまま通りすぎてくれと、船頭にお金を握らせて。(p41)

こうした動物の種類分けは信じられないような括り方であって、まさに滑稽に思える。だが、それはその動物自体が皆どれも滑稽であるという理由からではない。あらゆる秩序の感性を侵犯してしまう奇妙なモノの分類方法ゆえであり、つまりそれはモノの秩序に発する滑稽さなのである。
 私たちは皆、どんなときに分類が意味をなして、どんなときに意味をなさないかを知っている。フーコーは、この「我々が皆、知っている」とはどういうことであるのかを考察しようとした。そして、分類を形成する知とは何なのか、その知が前の時代と比べてどのように異なるのかという点を考察しようとした。(p87)

スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。